“贈答専用クラス”の高級青果「まほろばトマト」
冬から春にかけて限られた期間のみ市場に出荷される「まほろばトマト」は、単に甘い高糖度トマトではなく、味の密度・香りの余韻・視覚的完成度が揃った“贈答専用クラス”の高級青果です。
現在、まほろばとまとはシーズン開始しておりません。
シーズン開始情報は画面下部のLINE公式にて、先行配信いたします。
「まほろばトマト」 の魅力
一般的なトマトのイメージである“酸味”や“青い香り”とは異なり、ひと口食べた瞬間に広がるのは、深く、しっかりとした甘み。
その甘さは単なる糖度の高さではなく、旨味成分・酸味・香りがバランスよくまとまり、フルーツを思わせる味覚設計となっています。
さらに、まほろばトマトが真価を発揮するのは、食べ終わったあと。
余韻に残る甘さと香りが、ゆっくりと続き、食べ手に確かな印象を残します。
「ただ甘いだけ」ではなく、「味が濃いのに重くない」。
この不思議な味わいこそ、まほろばトマトがギフト市場で評価を受け続けている理由です。
なぜ、ここまで甘くなるのか
まほろばトマトは、特殊な水分管理を行うことで甘みを凝縮しています。
育つ過程で水を与えすぎると、果実は水分を含み、大きく育つ反面、味が薄くなりがちです。
そこで生産者は水分を必要最低限に抑え、トマト自身が「自分の力で甘みと旨味を蓄えよう」とする状態をつくります。
この栽培法により、果実は小ぶりですが、それは栄養と味が詰まっている証拠。
農家の長年の経験と天候との調整が重なり、甘さと旨味の密度が際立ったトマトに育ちます。
水を与えない=手間が省けて楽、という印象を持たれるかもしれませんが、実際はその逆です。
天候変化に応じた水分調整、温度管理、肥料の切り替えなど、細かく丁寧な管理が欠かせません。
その繊細なバランスがほんの少しでも崩れると、甘さが乗らず、味がぼやけてしまうのです。
この丹念な育て方こそが、まほろばトマトの「濃厚さ」「香り」「甘み」を支えています。
ギフトとして選ばれる3つの理由
① 甘さと香りが“記憶に残る”
ひと口食べた瞬間から広がる甘さは、まるでベリーやチェリーを思わせる果実感。
後味に酸味がしっかり残り、甘さがくどくならず、自然な余韻を楽しめます。
贈り物を受け取った側から「どこのトマト?」と聞かれることも多く、体験として印象に残ります。
② 見た目の美しさ
まほろばトマトは色づきが鮮明。
箱を開けた瞬間に広がるツヤと深紅の色味は、視覚的な満足を高め、贈答品としての価値を自然に演出します。
③ 期間限定の希少性
収穫期は1月上旬〜5月上旬に集中。
「今この時期だけ」という限定性があるため、贈り手・受け手双方に特別感が生まれます。
美味しいだけじゃない、身体に嬉しい栄養
まほろばトマトは甘さだけではなく、栄養価でも注目されています。
栄養素と期待できる働き
リコピン 抗酸化作用・紫外線対策・エイジングケア
ビタミンC 美肌・免疫サポート β-カロテン免疫調整・粘膜保護
カリウム むくみ対策・塩分調整 食物繊維
腸内環境サポート たとえばリコピンは、一般トマトの約1.5〜2倍(個体差あり)。
水分を絞り、旨味と色素が濃縮された結果、栄養も凝縮されます。
「贈って美味しい」「食べて嬉しい」 その両面が揃っていることが、ギフトとしての強さに繋がっています。
まずは“そのまま”が最高
まほろばトマトの味わいを最も引き出す食べ方は、シンプルな生食です。
冷蔵庫でよく冷やして、そのままひと口。
充分な味の濃さと香りがあるため、塩やオイルも不要です。
そのうえで、少しアレンジするなら以下がおすすめです。
カプレーゼ(塩を控えめに)
・モッツァレラチーズ
・オリーブオイル
・ほんの少しの塩
甘さと乳脂の調和で、香りと旨味が一層引き立ちます。
マリネ(酸味は最低限)
・レモン果汁
・オイル
・塩少々
味を足すのではなく、香りと爽快感を添えるイメージで。
旬の味わいを逃さないで
毎年多くの方が楽しみに待つまほろばトマト。
収穫量が限られているため、解禁直後からギフト需要で予約が集中します。
「今年もこの季節が来たね」 そんな声が店頭で聞かれるほど、季節の楽しみとして定着しつつあります。
今しか味わえない甘み、香り、余韻。 季節限定の贅沢を、大切な方へ、そしてご自身へ。
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元気な畑のごちそう便とは
高知県須崎市で青果の卸売をしているカネエイが運営する、オンラインショップです。高知の大地の恵みをまるごとご家庭にお届けします。
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