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BBQ×夏野菜×自作ダレ

炭火の匂いがどこからともなく漂い始める季節。
夏のはじまりは、どこか心が躍ります。

キャンプや庭先でのBBQは、そんな季節の高揚感を最大限に楽しむ方法のひとつ。
BBQと聞くと、どうしてもお肉が主役のイメージがありますが、
実は縁の下ではなく“舞台の中心”に立てるのは、野菜たちです!

特に、夏野菜の中でも「なす」「ピーマン」「ししとう」「おくら」は、
炭火で焼くことでその個性がぐっと引き立つ、“野菜の底力”を感じさせてくれます。

さらに、ただ焼いて市販のタレをかけるだけではもったいないので
自作のタレや薬味、調味料を組み合わせ、味のバリエーションは無限に広げましょう!

今回は、夏野菜とBBQを組み合わせた、“味わいも深まるBBQ”の提案です。

▼焼きなすの奥深さ:香ばしさととろみの融合

なすは火を入れると、まるで別物のように変化する不思議な野菜です。
炭火でじっくり焼けば、皮の表面はパリッと香ばしく、中は水分と油分をたっぷり含んだとろとろの果肉に。
焼く前に、なすの皮に細かく切れ目を入れておくと、火が通りやすく、タレもしみ込みやすくなります。
表面にオリーブオイルを塗り、塩をふって焼くだけでも絶品ですが、少し手を加えたタレでさらに味の広がりを楽しめます。

▽おすすめのタレ&薬味

甘味噌ダレ:味噌・みりん・砂糖・すりごまを混ぜて、コクと甘さをプラス
さっぱりダレ:ポン酢・大根おろしでさっぱりと。焦げた皮との相性抜群!
焼肉風ダレ:醤油・ごま油・にんにくでガツン!と!

焼きなすは、冷めても美味しいため、余った分は翌日の冷やしうどんにのせてもOK。
夏の定番食材として、何通りもの楽しみ方があります。

▼焼きピーマンは「詰める」「焼く」「和える」で大変身

ピーマンもまた、焼くことで劇的に味が変わる野菜のひとつ。
生のピーマンが苦手という人でも、BBQで焼いたピーマンなら「むしろ美味しい」と感じる人が少なくありません。
焼き方のコツは、丸ごと焼くこと。
内部に蒸気がこもって、全体がふっくら仕上がります。

焦げ目がついたら火から外し、熱いうちに食べるのがベスト。

▽おすすめの詰め物

子どもも大好き:ツナマヨ・ブラックペッパーでシンプルだけど飽きさせない。
おつまみ:肉味噌・ピザチーズ。炭火でチーズがとろけておつまみ感アップ。
意外な和風:納豆・からし・醤油も意外といけます。

▽おすすめのタレ

和風スパイシーダレ:ポン酢・柚子胡椒・少量の砂糖でスパイシーな和風に。
エスニックダレ:スイートチリソース・ライムだけでエスニックな一品に早変わり
カットせず、まるごと焼いて塩で食べるだけでも甘みが引き立つので、シンプル派にもおすすめです。

▼シンプルに焼くだけで美味しいししとう

ししとうの魅力は、炭火で焼いたときの香ばしさと、独特の青い風味。
焼き方は、焦げ目がつくまでしっかり焼いてOK。
皮が破れるくらいまで焼くと、香りが一層立ちます。

▽おすすめのタレ

ピリ辛ダレ:醤油・みりん・生姜・七味で大人の味わいに。
和×中華:醤油・レモン・ごま油で後を引く旨さ
酸味でさっぱりダレ:梅肉・しそで暑い日にぴったり!

ししとうを串に刺して焼くと持ちやすく、網から落ちる心配もありません。

▽ネバネバと香ばしさの共存焼きおくら

オクラといえばネバネバ。
BBQで焼くとその粘りがほどよく残りつつ、皮の部分が香ばしく仕上がります。
表面にうっすら焦げがつくくらいまで焼くと、香りも食感も絶妙に。

▽おすすめダレ

梅ダレ:梅肉・ぽん酢でさらにさっぱり美味しく。
シンプルダレ:鰹節・しょうゆでシンプルこそ最強なタレ。

前日から[にんにく醤油]に漬けておくと、焼くだけで香ばし旨辛おつまみにもなります。

▼最後に

夏野菜をBBQで楽しむことで、季節の味覚を存分に味わいつつ、タレや薬味を工夫することで、さらに豊かな味わいを楽しむことができます。
みなさんぜひ、心ゆくまでBBQ×夏野菜×自作ダレを楽しみましょう。

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