みょうがのからあげを作ってみた!天ぷらとの違いも解説
みょうがの香りと食感を楽しむ新レシピ「みょうがのからあげ」に挑戦!
揚げ方や下味のコツを詳しく解説し、日々の献立やおつまみにも活用できる一品です。
みょうがとの出会いと日常の楽しみ方
こんにちは、ECサイト担当の下栃棚です。
今回は、私が大好きな「みょうが」を使ったからあげレシピに挑戦した体験をお届けします。
みょうがは日本の夏の食卓に欠かせない薬味として知られていますが、普段は天ぷらや甘酢漬け、味噌炒めなどで楽しむことが多い食材です。
私も、毎朝・毎晩1日合計6個ほど食べるほど大好きで、特に旬の時期には食卓に欠かせません。
私のよく作るみょうがレシピランキングは以下の通りです。
1、甘酢漬けクリームチーズ
2、なすとみょうがの味噌炒め
3、みょうがの天ぷら(白だし使用)
今回挑戦した「みょうがのからあげ」は、香りと食感を活かしつつ、しっかり味を楽しめる新感覚の一品です。
みょうがのからあげに挑戦した理由
正直に言うと、これまでみょうがのからあげを作ろうとは思っていませんでした。
というのも、私自身は「からあげはお肉でいいじゃん派」だったからです。
しかし、ECサイト用のPOP作成のためにレシピを考えることになり、そもそも「からあげとは何か?」を改めて調べることにしました。
からあげと天ぷらの違い
揚げ物といえば天ぷらが思い浮かびますが、からあげは天ぷらとは異なる調理法と味付けを特徴とします。比較すると以下の通りです。
| 項目 | 天ぷら | からあげ |
|---|---|---|
| 衣 | 小麦粉+水(+卵) | 片栗粉・小麦粉 |
| 下味 | ほとんどなし | 醤油・生姜・にんにくなどしっかり |
| 食材 | 魚介・野菜 | 主に鶏肉(最近は野菜も可) |
| 食感・味 | 軽くサクサク、素材の味重視 | カリッとジューシー、味付けしっかり |
| 食べ方 | 天つゆや塩でさっぱり | そのままやレモンで |
天ぷらは素材の味を生かす上品な揚げ物ですが、からあげは味がしっかりつき、食べ応えがあります。
みょうがをからあげにすると、香り高く、天ぷらとは異なる楽しみ方ができます。
みょうがのからあげ作りのポイント
みょうがは水分が多く、ツルツルした表面のため、揚げる際には少し工夫が必要です。
漬け液を染み込ませる
みょうがのツルツル部分は液を弾くため、切り口から下味をしっかり染み込ませることが大切です。
片栗粉の量を調整
水分が多すぎると衣がスライム状になり、少なすぎると衣がつかないため、加減を見ながらまぶします。
油で揚げるときは安全に
漬け液が残っていると油はねの原因になるため、キッチンペーパーでしっかり拭き取ること。
この工夫で、カリッと香ばしいみょうがのからあげが完成します。
実食レポート
揚げたてを口に入れると、先端部分の香りがふわっと広がり、天ぷらとは違った食感が楽しめます。
おつまみ感覚でそのまま食べても美味しいです。
さらに、冷蔵庫で一晩置いたものも試しました。
衣がしんなりとしますが、冷めても美味しかったです。
味付け・アレンジの工夫
みょうがの香りを引き立てるために、下味は控えめにしつつ、片栗粉に少量の塩や胡椒を混ぜるのもおすすめです。
また、揚げた後にレモンを絞ると、爽やかさが加わりさらに食欲をそそります。
お好みで、七味唐辛子や山椒をかけても美味しい一品になります。
まとめ:みょうがのからあげは新定番
今回の挑戦で、みょうがのからあげは私のレシピランキング3位にランクイン。
天ぷらとは異なる香りと食感を楽しめ、日々の献立やおつまみとして活躍すること間違いなしです。
ぜひ皆さんも、みょうがの新しい魅力を体験してみてください。
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